2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
具体的に申し上げますと、段階的な研修体系を整備した上で計画的な研修の受講を推進すること、それから、統計業務の経験年数、従事した業務内容、統計研修の受講履歴等から成る統計人材プロファイルを作成の上、計画的にキャリアアップを図っていくこと、さらには、作成されました統計がどのように利活用されているのか、ユーザーの視点に立った統計の作成に資するため、省内の政策所管部局との人事交流を行うこと、基幹統計などの重要統計
具体的に申し上げますと、段階的な研修体系を整備した上で計画的な研修の受講を推進すること、それから、統計業務の経験年数、従事した業務内容、統計研修の受講履歴等から成る統計人材プロファイルを作成の上、計画的にキャリアアップを図っていくこと、さらには、作成されました統計がどのように利活用されているのか、ユーザーの視点に立った統計の作成に資するため、省内の政策所管部局との人事交流を行うこと、基幹統計などの重要統計
今回の統計の話も、統計人材だけががんがん減っているんですね。 ここだけ見ても、ちょっと極論かもしれませんが、毎年人員が減らされちゃうので、掘りやすいところからとにかく掘っていくということが各所で起こっていて、それを流れだけ見て、数が合っているからいいですよというふうに回しているようにしか見えないんですね。
このような観点から、政府では、昨年四月に、政府全体を通じた統計人材の確保・育成方針を策定いたしました。 各府省においては、これに基づいて研修やOJTを通じた能力開発や人事交流などに取り組むということになっておるところでございます。
これで具体的に検証結果が出てまいりますので、これを踏まえまして、統計人材の確保・育成方針、これをどういうふうに行っていったらいいのかということをまた更に詰めていきたいというふうに考えておるところでございます。
○井上(一)委員 あと加えて、採用のほか、研修、これを通じた能力の強化ということが重要だと思いますけれども、統計人材の育成のために、研修の強化、具体的にどのような取組をされているのか、お聞きしたいと思います。
そうした専門家、統計人材の育成、確保、そして国と地方の間の人的交流、人材交流というのも必要だというふうに思いますので、この予算と人材のリソースの問題というのは重要な課題として今後検討していただきたいというふうに思います。
このような観点から、昨年四月に作成されました統計人材の確保・育成方針では、計画的な採用、OJTや研修を通じた能力開発、研修の受講履歴等の情報管理と人事配置への活用、府省間、国、地方間、学界、国際機関などとの交流等の総合的な対策について政府全体を通じて進めていくことを定めたところでございます。
その上で、職員でしかできない業務、これにつきましては、その職員のレベルアップを図るということは当然必要でございまして、統計人材の専門性の向上に努めるということで、職員の絶対数が減りましても、全体として精度維持、あるいはその向上を図るといった統計の効率的な作成を行うための努力を進めておるということでございます。
まさにデータに基づいて、きちっとしたデータに基づいて政策を立案していく、推進していくというこの旗頭を進めていくという意味でも、やはりこれ、統計人材の育成ということはしっかり力をこれ入れていただかなきゃいけないと思っていますが、この点について御所見をいただきたいと思います。
昨年の四月に統計委員会は、EBPMを推進するための人材確保・育成等に関する方針を策定いたしまして、まさに総務省に対して統計人材の一元的な確保、活用の検討や地方統計機構への積極的な支援を行うべきだというふうにしておるところでございますが、まさにこの総務省を主導とした改革、大臣のお考えを伺いたい。また、改善までの時期的な思いも含めて道筋を伺いたいというふうに思います。
今議員御指摘いただきましたように、昨年の四月に、政府の方におきまして政府全体を通じた統計人材の確保、育成方針、今御紹介いただいたEBPMを推進するための人材の確保・育成等に関する方針というものを作成をいたしまして、計画的な採用、OJTや研修を通じた能力開発、外部の専門人材の活用、国、地方間の人事交流など、地方への支援を含めた戦略的、重点的な統計人材の確保、育成に取り組むことといたしております。
といたしまして、行政手続に関する一連の業務プロセスをデジタルで行うための仕組みの整備や政府情報システムのプラットフォームの改革の推進などに必要な経費として三百五十四億円、行政の業務改革、電子決裁への移行加速化といたしまして、電子決裁移行加速化方針を踏まえた文書管理システムの改修などに必要な経費として三十一億円、統計改革による時代の変化に対応したより使いやすく正確な統計の整備といたしまして、統計の品質確保や統計人材
資料二を見ていただきますと、これは、平成二十一年からの統計人材、統計職員の数の推移であります。ずっと、過去十年間、減っていました。農水省の地方局だけは少し異例なので抜いてありますが。二十七年から統計改革でもって今少しはふえていますけれども、これから世界はビッグデータの時代に入ります。
こうした認識のもとで、統計委員会は、一応、議論としては、昨年の四月に、政府全体を通じた統計人材の確保、養成について決定したところであります。
といたしまして、行政手続に関する一連の業務プロセスをデジタルで行うための仕組みの整備や政府情報システムのプラットフォームの改革の推進に必要な経費として三百五十四億円、行政の業務改革、電子決裁への移行加速化といたしまして、電子決裁移行加速化方針を踏まえた文書管理システムの改修などに必要な経費として三十一億円、統計改革による時代の変化に対応したより使いやすく正確な統計の整備といたしまして、統計の品質確保や統計人材
一点目は、組織として統計人材を育成する取組が十分ではなかったこと、二点目は、統計業務の重要性についての管理者の意識の不足、三点目は、不十分な遵法意識と不適切な行政文書の管理、四点目は、外部からのチェックの不足ということでございます。
その中にはいろいろとやるべきことがあるわけでございまして、総務省としては、国や地方自治体の統計職員を対象とした、統計知識や統計的思考力の習得のため、研修の充実、あるいはオンライン研修による研修受講機会の拡大などをしっかりやっていきたいと思っておりますし、また、昨年四月に、政府全体を通じた統計人材の確保・育成方針を作成をいたしました。
に資する分厚い人材層を政府部内に構築していくためには、まずは、長年続いてきた統計部門の人員、予算の削減に歯どめをかけ、必要な人員増を図ることにより十分なリソースを確保するとともに、中長期的な視点から人材育成に取り組んでいくことが必要である、このため、統計専門家のためのポストの整備、民間研究者やOBの活用も含めた人材の確保、統計専門家としての人事ローテーションや処遇、研究機関等との人事交流といった統計人材
委員会におきましては、総務省統計局及び独立行政法人統計センター等に現地視察を行うとともに、統計改革の背景と意義、公的統計における正確性、信頼性確保の必要性、統計データの提供対象拡大と情報の適正管理、国、地方を通じた統計人材の育成確保策、経済社会情勢の変化に応じた統計整備の必要性等について質疑が行われました。
五、統計の作成には専門性が不可欠であることを踏まえ、統計改革を確実に遂行するため、国・地方を通じて、必要な統計人材を育成するとともに、十分な予算と人員の確保に努めること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
総務省は、この四月に策定した政府全体を通じた統計人材の確保・育成方針に基づいて、統計知識や統計的思考力の習得のための研修の充実、特に政策部門の職員でも受講しやすいオンラインの研修などの充実に向けて、今のようなことが起きないようにリテラシー向上にしっかり努めていきたいと思います。
このため、私どもでは、統計改革の一環として、四月に政府全体を通じた統計人材の確保・育成方針を作成したところでありまして、今後、この方針にのっとって、計画的な採用、OJTや研修を通じた能力開発、外部専門家との交流を通じて、各府省における戦略的、重点的な統計人材の確保、育成を進めていくこととしております。
このため、政府では、統計改革の一環として、この四月に、政府全体を通じた統計人材の確保・育成方針というものを示させていただきました。 今後、この方針にのっとって、計画的な人の採用、あるいはOJTや研修を通じた能力開発、それから外部専門家との交流を通じて、各府省における戦略的、重点的な統計人材の確保、育成を進めていくことをしなくてはいけない。それは地方にも波及する話だろうと思います。
このため、総務省におきましては、統計人材の育成方針、これに基づきまして、国、地方の双方の職員を対象に実施している統計研修、これの充実をする、あるいは地方の統計職員の能力向上を目指した人事交流を行う、あるいは地方の統計部門の技術支援のための専門家の派遣などに取り組んでいくこととしております。
このため、政府では、この四月に、政府全体を通じて、統計人材の確保・育成方針を作成したところです。 今後、この方針に沿って、まず、計画的な採用、OJTや研修を通じた能力開発、外部専門家との交流などを通じて、各府省における戦略的そして重点的な統計人材の確保、育成の取組を進めていくこととしているところです。